誰も書かないからサーモスの保温系ステンレスポットの辛口レビューを書いてみた。

購入したのは1リットルのステンレス保温ポット「THV-1001」

口コミやレビューが高評価ばかりですが問題点が多数みつかったので少し辛口レビューをしてみました。

外箱の仕様を意地悪くレビュー

倒れてももれません!

倒れても確かに漏れません。安心してください。というか倒れる事はそうないと思いますが。

しかし一つ注意点があります。

注ぎ口部分に注ぎ残しがある場合は倒れたらその残りがこぼれてしまいます。

言い方を変えると注ぎ口のキレが少し悪いです。

デザイン上仕方ないと思います。

注ぎやすい!

確かに注ぎやすいです。しかし注意が必要。

私が購入したのは容量が1Lなので飲み切る事が多いです。

最後の1滴までカップに注ぎ込もうとすると120度くらいまで傾けないと最後まで注げません。

漏れないかな?と不安になるくらい傾けなければなりません。

360度回転で簡単オープン・回しやすい

回しやすいですが1回転で簡単には開きません。

開ける時は壊れているのかな?というくらい回さないといけません。

というのも引っ張りながら回さないと永遠取れません。ただ回すだけでは取れないです。

引っ張りながら回すと1回転で開きます。

ということは、片手で開けられません。これを「簡単」と謳うのは少し違うような気もしますがどうなんでしょうか。

すみずみまで洗えて衛生的な中せん+中せんの外し方

中せんは簡単に外せます。

レバーを下げてながら▼部分を持って多少強引に引き上げます。(壊れません)

次に青い部分を取り外します。

青の部分を下げると

引っかかっている部分がくるっと回って自動的にロックが解除されます。

そのまま引き上げると簡単に取れます。

あとはバネを取り、

底部分を引っ張り出します。

簡単に取り外せます。

組み立て方も簡単なので衛生面には安心できます、

小さい穴やスポンジでは届かない部分も綺麗に洗えるので解体した中せんはがキュキュット 泡スプレーおすすめ!

細かく分解できるので気温が高くなる季節も安心です。

広口7cm

外箱の画像だと楽に手が入っていますが男性だと中まで手が入りません。また妻の手もギリギリ入るくらいです。

想像以上に余裕はありません。ノンストレスで洗える環境ではありません。

 

以上、外箱に書いてあった項目を意地悪くレビューしてみました。

実際に使ってみた結果

底が滑る

ポットの底部分は何の処理もされていないので結構滑ります。

しっかり置きたいのであれな滑り止めシートなど貼ると良いでしょう

衝撃がそのまま

何の処理もされていない底面なのでテープル等に置く時、結構な音がします。

気も付けて置かないといけません。

衝撃吸収も兼ねて滑り止めシートを底に貼った方がよいと思います。

傷が目立ちやすい

本体カラーがホワイト系なので傷が目立ちやすいです。

ホワイト系の宿命ですが簡単に傷がつく方だと思います。気を付けないといけません。

傷を気にする人はホワイト以外が良いと思います。

辛口レビューを終えて

もう2度と買うもんか!とはなりません、むしろその逆でした。

かなり細かく辛口にレビューしていますがそれを取り消しにしてしまう程の保温効果があったので容量の大きいポットも購入しようと思っています。

容量が大きいポットには冷たいモノやお湯など入れて外で使えるようにしてキャンプや公園などに持っていく予定です。

サーモス保温ポットのすごいところ

やっぱり保温力がすごい

サーモスの保温力は本当に凄いです。

朝に沸騰したてのお湯を入れると夕方もまだアツアツです。

コーヒーメーカーで淹れたてのコーヒーは朝入れても夕方前まで温かいままです。

この保温力にはあっぱれです。

まとめ、私の使い方。

私の場合は完全にコーヒー専用ポットとして使っています。コーヒー専用だと1Lで十分です。

午前中にコーヒーを約700mlくらい作ります。だいたい5杯分くらいでしょうか。

出来上がったらそのまま保温ポットに入れて保温しておきます。

私の使い方で何が良いかというと、

コーヒーを少しずつ飲むことができるという事です。ちびちび飲みたい私にとって最高の保温ポットです。

「ちょっと一口だけ」が常に最初の一杯なので毎回コーヒーが温かくて美味しいです。

低価格でこの保温力は素晴らしい!の一言。

私の生活には欠かせないポットです。

  • B!