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ブレーキ付きキッズバイク『SPARKY スパーキー』の4つGoodポイントと2つの残念ポイント

スパーキー

ペダル無し自転車で高評価のキッズバイク『スパーキー』を実際に乗ってみてわかった親目線と子ども目線の「4つの良いところ」と「2つの残念なところ」を紹介いたします。

「ブレーキってやっぱり必要?」
「キッズバイクって危なくない?」

実際に乗ってみないとわからないことが多いと思います。

ということで、実際に娘がキッズバイクに乗ってみてわかったことを親目線と子ども目線の両方からブレーキ付きのキッズバイク『スパーキー』をレビューしていきます。

キッズバイクを検討されている方のお役に立てれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください。

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ペダル無しキッズバイク『SPARKY スパーキー』のGoodポイント5つとは?


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  • ブレーキがあるので安心
  • 収納しやすいスタンド付き
  • 出先でも簡単にできるシート調整
  • 自転車への移行がスムーズ

ブレーキがあるので安心

【 親目線 】

いとしないスピードが出てしまったとき(坂道など)に、ブレーキの存在は非常にありがたかったです。

スピードが出てしまい止まれずに壁や車に衝突してしまう可能性もあるので"いざ"というときの安心感は本当に大きいと思います。

【 子ども目線 】

ブレーキの握りやすさは良好です。子どもの握力でもブレーキは十分効きました。

ただ、標準では後ろブレーキしかついていないので、ブレーキの強弱がわからない間は思いっきりブレーキを握るので後ろのタイヤが滑ります。

「ズズズー」と滑るその感覚は子どもにとっては好きみたいですが親心としては少し心配です。

どのみち自転車にステップアップすることを考えるとはじめからブレーキのかけ方は覚えておいて損はないでしょう。

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余談、、、実は、こんなことがありました。

ペダルなし自転車を購入するにあたり、モンベルのフレンドマーケット内でおこなわれていた『ストライダー』のイベントに娘を参加させたことがありました。

そのイベントでは山が連続で4山ほどあるコースがあって、ストライダーに慣れた子どもたちはビュンビュンスピードを出して走っていくのですが、慣れない子どもたちは高確率で山の終わりに張ってある衝突防止ネットに突っ込んでしまっていました。

スタッフが一応そばで見ていてくれていたので大事には至らなかったので追突した子どもたちも楽しく笑っていたのですが、親からすると不安で仕方なかったです。

そういう記憶があったのでブレーキ付きという安心は想像以上に大きかったです

以上、余談でした。本題に戻ります。

収納しやすいスタンド付き

【 親目線 】

非常にありがたい、むしろスタンドがないと困ります。私たちのように『スパーキー』を玄関内で保管することを想定している場合は必要でしょう。

というのも、スタンドがなければ壁に立てかけるのが一般的でしょうがその際少なからずハンドルの先端が壁にこすれるので、壁が黒く汚れてしまう可能性が出てきます。

優しく立てかける場合は良いでしょう、でも毎回そうとは限りません。勢いよくハンドルが壁にあたってしまうこともあるでしょう。

その黒い擦れ汚れ、簡単に落ちなくて困ります。なので、スタンドは絶対に必要だと感じました。

ただ、スタンドの角度が急なのでバランスが悪いのが少し不安です。もう少し角度をつけて欲しかったのが本音なのは内緒です。

【 子ども目線 】

子どもにとってはスタンドの上げ下げする作業は面倒くさいと思います。

『スパーキー』で遊んでいても急に遊具で遊びたくなったときは乗り捨てられます。乗りたいときに乗りたいし降りたいときに降りたい、と単純な子どもにとってはスタンドの上げ下げは正直面倒でしょう。

ただ、娘みたくスタンドの上げ下げすること自体が好きな子どもも中にはいるでしょう。オトナの真似をすることが好きな子どもにとっては嬉しいひと作業に早変わり。

出先でも簡単にできるシート調整

簡単にシートの高さが調整できるので非常に嬉しいです。レンチで調整することと比べると雲泥の差でしょう。

兄弟で乗る場合は交代するたびにシートを調整をしてあげないとダメなので2人で一つの『スパーキー』を使う場合はありがたい仕様だと思います。

5歳児の娘にとってはもう限界の高さですが『スパーキー』には別売りのロングシートが用意されています。子どもの身長に適したシートの高さが調整できるので長い期間乗れるのも嬉しいですよね。

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自転車への移行がスムーズ

もう5歳の娘、実はコマなし自転車を練習中の娘でした。

コマなし自転車になかなか慣れずに挫折していた娘に数日『スパーキー』で遊ばせてみた結果、あっさりとコマなし自転車に乗れるようになったんです。

ペダルに足を置くか置かないか」だけの違いだったんでしょうか。

ブレーキとスタンドが自転車と同じなので「ペダルがない自転車=スパーキー」と子どもなりに解釈できたのでしょう。『スパーキー』ってすげーって夫婦で感じました。

ペダル無しキッズバイク『SPARKY スパーキー』の残念ポイント2つ

  • 保証が3ヶ月しかない
  • 貧弱な部分がある

保証が3ヶ月しかない

製品保証が3ヶ月しかありません、不安です。保証はほぼないと思っておいた方が良いでしょう

『ストライダー』は保証は2年間。この差をどう感じるかは個人差があると思います。

貧弱な部分がある

ハンドルが360度回らないので貧弱な部分があるらしい。

付属の説明書にも書いてあります。

ブレーキがあるので一般的な自転車と同じようにある程度までしかハンドルが回りません。そのハンドル止め部分が構造上、破損しやすいみたいです。

いとしない負荷が何度もかかってしまうと破損するのでしょう。普通に遊ぶだけなら問題ないと思います。

以上が残念ポイントというか、不安ポイントでした。

ペダル無しキッズバイク『SPARKY スパーキー』の組み立て方

最後に組み立て方も紹介しておきます。

ほぼ組み上がった状態で届きます。

パンダさん、かわいいです(笑)

説明書と注意書き、六角レンチが付属します。

箱から出すとこんな感じです。

あとはハンドルを付けるだけなので簡単です。もう大人用の自転車と同じですよね。

まとめ

ブレーキ付きキッズバイク『SPARKY スパーキー』の4つGoodポイントと2つの残念ポイントを親目線と子ども目線で紹介させていただきました。

コマなし自転車に乗れるようになったにもかかわらず毎日のように『スーパーキー』の乗って遊んでる娘をみるとキッズバイクには子どもにしかわかわらない「楽しさ」があるのでしょう。

ただ、やっぱりブレーキ付きが安心なのは親心の共通です。

どうせ買うなら自転車への移行も簡単で、少しでも安心できるブレーキ付きの『スパーキー』がおすすめです

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