スタンスミスは革靴なの?と思われる方も多いと思いますが、スタンスミスは立派な天然皮革製品(オールレザー製品)です。
私達にとって一番身近なオールレザーシューズと言っても過言ではないでしょうか。(最新のスタンスミスがこちら)
という事で、
ちょうど汚れたスタンスミスがあったのでオキシ漬けをやってみました。
ビフォーの画像を撮り忘れていて比較できませでした、アホな私ですみません。
では、早速結果からお伝えします。
スタンスミスをオキシクリーンで洗ってみた結果
スタンスミスで試した結果
- 汚れが落ちて綺麗になる
- カラー部分が色褪せする
ホワイトレザーの部分は見事に綺麗になります。さすがオキシクリーンです。
ただ、カカトの緑のレザー部分は色褪せしました。オールホワイトだと色褪せを気にしなくて良いでしょう。
※オールホワイトのレザーシューズはこちらでは細かくは順を追って説明していきます。
汚れが落ちて綺麗になる
ビフォー画像がないのが残念ですが汚れはちゃんと取れたと思います。ほぼ新品くらいまでの白さに戻ったのではないでしょうか。
靴紐の汚れも綺麗に落ちた
靴に通したままだと汚れが落としづらかった靴紐も綺麗になったのには驚きです。
靴紐の洗濯が面倒だったので助かりました。
カラー部分が色褪せする
カカト部分の緑色が色褪せしてるのがわかるかと思います。ワントーンもツートンも色が淡くなってしまいました。
幸いな事に全体的に淡くなっただけなので問題なく履けそうです。
スタンスミスのオキシ漬けのレシピ
カカト部分が色褪せするオキシ漬けのレシピです(笑)参考になりますか?
一応記載しておきます。
8リットルのバケツにキャップ2杯のオキシクリーンを入れ約50℃くらいのお湯で溶かします。
約8割くらいお湯を入れました。
スタンスミスが全部浸からなかったので1時間置きに前と後ろ入れ替えて交互に浸しました。
合計2時間浸したあと風呂場でシャワーでじゃぶじゃぶと水洗い。
そのあとはネットに入れて洗濯機で脱水します。
脱水し終わったあとは靴の中に新聞紙を詰めて室内で1日くらい日陰干しします。
半乾きになった状態でレザークリームを全体につけます。その時に新聞紙も新しく交換します。
あとは適度に天日干しすると見事にカカト部分だけが色褪せたスタンスミスが出来上がります。
※半乾き時に塗ったレザークリームはこちらまとめ
ホワイトレザーのオキシ漬けは有効だとわかりましたがカラーレザー部分の色褪せには要注意です。
ということは、オールホワイトレザーのスタンスミスなら問題はすべて解決できるのではないでしょうか。
※オールホワイトのレザーシューズはこちら
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