文具の「いかにも」感がない真鍮+エコレザーを使用した6,000円以下で購入できる台湾の万年筆ブランドIWIの「ハンドスクリプト レトロブラス」のデザインや書き心地などをレビューいたします。
「光沢感あるプラスチック製の万年筆はイヤ!」
「もっとオトナ向けの万年筆が欲しい!」
そんな声にお応えできるオトナ向けの万年筆が今秋やっと日本で発売されました。
文房具感が少ない万年筆をお探しの方、他人と被りたくない人におすすめしたいです。ぜひ参考にしてみてください。
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IWIの万年筆「ハンドスクリプト レトロブラス」のレビュー
今回紹介する"オトナ向け"の万年筆はコレ
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IWI 万年筆 ハンドスクリプト クラシック レトロブラス
万年筆 ランキング
万年筆ブランド「IWI(アイダブリュアイ)」とは?
そもそもIWIというメーカーを聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。
IWIとは?
欧米の有名筆記具ブランドのOEMメーカーとして培った技術をベースに品質が高いでオリジナルデザインの製造を手掛けている1985年創業の台湾老舗ペンブランドです。
そんな「IWI」が作るオトナ向け万年筆「ハンドスクリプト レトロブラス」を実際に使ってみたので紹介いたします。
チェックPOINT
・重厚感
・フレンドリーレザー
・クラシック
・ペン先
・書き味
手に馴染む心地よい重厚感
持つ喜びを感じられるくらいちゃんと手に伝わる重厚感が嬉しいです。
キャップを外すと軽いですがキャップの真鍮は程よい重さがあるので使用するときは後ろにキャップつけないとバランスが取れません。
キャップの重さのおかげで、親指と人差し指の間にキャップ部分がちょうどフィットしてくれます。それがまた心地良い!
レザーの肌触り
本来処分するはずの革クズを繊維状に再利用して作られたスペイン製のフレンドリーレザーを軸に巻いています。
しっとりしていて滑り止め効果もあって質感は非常に良いです。握っていても疲れません!
真鍮はクラシックレトロスタイルの代名詞
マットな質感の真鍮がクラシックな雰囲気を醸し出してくれています。まさにオトナの雰囲気ではないでしょうか。カッコいいです!
ドイツ製のBock社製のEF(極細)のペン先
ペン先は非常に定評の高いドイツのBock(ボック)社製のEF(極細)です。実際に書き味を試してみました。
書き心地、書き味は?
まずは普通の直線から。筆圧は普通です。
書き味の満足度は非常に高いです。続いて、薄く(弱い筆圧)直線を引いてみました。
ちゃんと筆圧が伝わるので強弱がつけやすいです。ボールペンにはない書き味ではないでしょうか。
次は「はらい」
「止めて、はらう」がしっかりできます
続いて「はね」
「はね」も良い感じです。いつもより字がうまくなった気分になれると思います。
最後に「まる」
止めたい場所にピタッととまってくれるので書き心地も非常に良いです。今ままでボールペンを主に使っていた私には贅沢過ぎる書き心地でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
6,000円以下で購入できる台湾の万年筆ブランドIWIの「ハンドスクリプト レトロブラス」をレビューさせていただきました。
私のようにボールペンからのステップアップと考えている人には最適で十分過ぎる万年筆ではないでしょうか。
真鍮のアンティーク感はオトコ心を掴むには十分過ぎます。また心地良い重みは今までにない自然な書き味も与えてくれるでしょう。
正真正銘、これがオトナの万年筆です!
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